【解決事例】物損段階で受任。過失割合を+10有利に修正し、当方請求額のほぼ満額の休業 損害を獲得した事案

事案の概要

相手保険会社と過失相殺の割合で折り合いがつかないとのことで、事故発生から間もない時期にご依頼をいただきました。

当事務所弁護士の対応

まずドライブレコーダーの映像を精査しました。いわゆる出会いがしらでの衝突事故であり、相手方に一時停止無視が確認できました。

ただ、相手方の運転が強引なものであったこと等から、想定される20:80での過失割合に対して反
論を行い、最終的に10:90で示談することができました。

ケガについても、相手保険会社は早々に治療費の支払いを打ち切る旨の連絡をしてきましたが、その延長交渉を行いました。

最終的な賠償額の交渉においては、休業損害を約15万円の増額に成功し、慰謝料は赤本基準の 80%で示談することができました。

担当弁護士の所感

事故直後からご依頼いただくことにより、物損だけでなく人損の賠償額にも影響がある過失割合を有利にする活動ができました。
人損の賠償額についても、依頼者の方にとってご納得いただける内容であり、とてもよかったです。
(担当弁護士 五十嵐勇)

掲載日2024年7月26日

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