バイク事故について過失割合を有利な割合に変更した事案

相談者 30代男性

傷病名 頸椎捻挫

依頼の経緯

当事務所の交通事故 HP をご覧になってご相談にいらした方でした。バイクに乗っていた際の事故で、狭い道路を通行中、自宅駐車場から車両が突然出てきて、衝突した事案です。

過失割合と、バイクの物損の金額について納得されておらず、当事務所にご依頼されました。

当事務所の活動

お怪我もされていましたが、ひとまずバイクの物損の時価額と過失割合について交渉を行いました。

結果的に、バイクの時価額も上がりましたし、過失割合についても当初保険会社が主張していたものより、こちら側に有利な形で解決できました。

担当弁護士の所感

過失割合については、別冊判例タイムズという書籍に記載されている事故状況図と過失割合にしたがって、過失割合を検討することが多いです。

もっとも、事故によって状況は異なりますので、具体的に検討した結果、当初の保険会社よりも過失割合を有利に変更できることもあります。

また、物損に関しても、同車種で程度が同等のものがインターネット上で数多く見つかるものもあれば、そうでないものもあります。

こちらも事案に応じて、中古車市場の価格をもとに交渉することによって増額できることがあります。(弁護士 小林 塁)

掲載日:2024年10月17日

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