解決事例・新着情報
2022年6月6日 お客様の声
お客様から温かいお言葉をいただきましたので、ご紹介させて頂きます。
1.担当弁護士の対応について
担当弁護士:五十嵐 勇
①弁護士は話をよく聞いてくれましたか
□大変満足 ■満足 □普通 □不満 □大変不満
②弁護士の打ち合わせでのご説明やご質問への回答は分かりやすかったですか。
□大変満足 ■満足 □普通 □不満 □大変不満
③事件処理に関する進捗報告の頻度は適切でしたが。
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車両の時価額と車両保険について
車両の「時価額」とは
被害者は、事故によって損傷した車両の「時価額」を請求することができます。
この「時価額」とはどういう価格をいうのでしょうか。
最高裁昭和49年4月15日判決(最高裁判所民事判例集28巻3号385頁)は、以下のとおり判断をしています。
「交通事故により自動車が損傷を被つた場合において、被害車輛の所有者が、これを売却し、事故当時におけるその価格と売却代金との差額を事故と相
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【解決事例】治療段階からご依頼をお受けしたことで、早期にご依頼者の納得する金額で示談することができた事例
最終示談金額:約235万円
傷病名:外傷性頸部症候群
後遺障害等級:第14級9号
弁護士特約:あり
事故の状況
依頼者の方が交差点内に青信号のため進入したところ、左方から赤信号を無視して交差点内に進入してきた相手方車両が衝突したという事故でした。
事故後、整形外科を受診したところ、外傷性頸部症候群と診断されました。
事故から約1カ月経過に当事務所へご依頼されました。
入院はしていま
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【解決事例】後遺障害等級申請をサポートし14級9号が認定され、弁護士の粘り強い交渉で十分な賠償額を獲得できた事例
最終示談金額:約420万円(その他 既払い額 任意保険約200万、自賠責75万)
傷病名:外傷性頸部症候群
後遺障害等級:第14級9号
弁護士特約:あり
事故の状況
自転車で横断歩道を進行中に右折してきた車両が衝突したという事故でした。
事故後、整形外科と形成外科を受診したところ、ろっ骨骨折、左膝関節内血種、擦過傷等と診断されました。
事故から間もない時期から何度か当事務所にご相談い
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【令和元年版】新潟県で交通事故が多い交差点ランキング 弁護士 五十嵐 勇
一般社団法人日本損害保険協会が毎年公表している、「全国の交通事故多発交差点マップ」の令和元年版が公表されました。
詳細は同協会のホームページをご覧ください。
なお、当事務所の過去コラムはこちらからご覧ください【平成25年版】【平成26年版】【平成27年版】【平成28年版】【平成29年版】
令和元年は以下のとおりだったようです。
ワースト
場所
事故件数
1
鵜ノ
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加害者が任意保険に入っていない場合にはどうすればよいのか 弁護士 五十嵐
交通事故を扱っていると、加害者が任意保険に加入していないケースにあたることがあります。このような場合、被害者はどのような手段を取りうるのでしょうか。
1 加害者本人に対する請求
任意保険に加入しているか否かにかかわらず、加害者は自分で事故を起こしたことの責任を負います。そのため、加害者本人に対して治療費などの支払いを求めることは理論上のハードルはありません。
しかし、実際のと
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危険運転致死罪に関する判決について 弁護士 五十嵐 勇
2017年6月東名高速での執拗なあおり運転の末に起きた死亡事故をめぐり、危険運転致死傷などの罪に問われてきた被告人石橋和歩について、2018年12月14日、横浜地裁は危険運転致死罪の成立を認め、検察側の求刑23年に対し、被告に懲役18年の実刑判決を言い渡しました。
裁判の中で被告人側は、危険運転致死罪はこの事件では適用できない等として、無罪を主張していました。
おそらく、この交通事故が報道され
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【平成29年版】新潟県で交通事故が多い交差点ランキング 弁護士 五十嵐 勇
一般社団法人日本損害保険協会が毎年公表している、「全国の交通事故多発交差点マップ」の平成29年版が公表されました(当サイトの過去記事はこちらからご覧ください【平成25年版】【平成26年版】【平成27年版】【平成28年版】
さて、平成29年はどのような状況だったのでしょうか。
ワースト
場所
事故件数
1
上越市高土町2丁目3番15号付近交差点
6件
2
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【解決事例】死亡事故 被害者参加制度を利用し刑事裁判に参加した事例
事故の概要
お子さんの死亡事故で、ご家族の方よりご依頼いただきました。
当事務所の活動
被害者参加制度を利用
自動車運転過失致死事件でしたので、被害者参加の利用が可能な事件でした。
依頼者の方は、大切なお子さんの命を奪われただけでなく、加害者の不誠実な態度に強い憤りを感じていたことから、被害者参加制度を利用し、刑事裁判にかかわることを決意しました。
被害者参加制度とは、被害者や
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【解決事例】20代・女性 学生 ひき逃げ事故の被害にあい、慰謝料を裁判基準満額で支払われた事案
事故の概要
積雪のため歩道を通行することができず、車道を歩行していたところ、走行してきた対向車両に衝突され、その車両が逃走したという、ひき逃げ事故の被害にあった方からのご依頼でした。
被害者の方は、肋骨骨折等の重傷を負いました。
当事務所の活動
事故発生から間もない時期に当事務所にお越しになり、正式にご依頼いただきました。
被害者の方にはとにかく治療に専念してもらい、保険会社のやり取り等
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