物損 過失割合

事案の概要

交通事故の物損で、過失割合で折り合いがつかないとのことで、ご依頼をいただきました。

当事務所弁護士の対応

過失割合について、相手方が0:100を主張し、全くお話が進展しないという状況でした。
そのため、すぐにご依頼を受け、弁護士から相手方に対して過失割合等の主張を記載した書面を送りました。

相手方とは電話でも協議を行いましたが、なかなか説得に応じない姿勢でした。

弁護士から相手方に対して訴訟提起を行う旨伝え、実際に裁判所に訴訟提起を行いました。
ようやく相手方がこちらの主張に応じることとなり、こちらが主張した内容での示談が成立しました(訴訟は取り下げました)。

担当弁護士の所感

相手方が無理な主張をしてくるケースがあります。
特に、典型的な事故態様で過失割合について0:100となることは難しいような件でも、相手方が0:100を主張してくる場合があります。

このような場合、変に譲歩をしてしまうと、かえって複雑になってしまいます。
早急に弁護士に相談をして、対応を任せることをお勧めします。(担当弁護士 五十嵐勇)

掲載日2024年7月29日

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