後遺障害14級 交渉で後遺障害慰謝料を裁判基準満額で獲得した事例

事案の概要

追突事故により、頸椎捻挫などのケガを負いました。
痛みのほか、手のしびれが強く、治療を継続していました。約8か月通院を継続し、後遺障害の申請を行う段階で当事務所に依頼いただきました。

当事務所弁護士の対応

まず、当事務所が通院先の医療機関から後遺障害診断書等を取得し、また、相手保険会社から診断書、診療報酬明細書その他本件交通事故に関連する資料等を取り寄せました。

資料が揃ったら、自賠責調査事務所に対して後遺障害の申請を行いました。
その結果、後遺障害等級14級が認定されました。

この後遺障害の結果をもとに、相手保険会社と交渉を行いました。当事務所は、裁判基準で算定し、依頼者にもっとも有利な金額で算定を行いました。

これに対し、相手保険会社は、後遺障害慰謝料については裁判所基準の満額を、入通院慰謝料については裁判所基準の95%に相当する金額の支払いに応じました。
相手保険会社と示談をし、終了しました。

担当弁護士の所感

相手保険会社が高水準の金額での示談に応じました。依頼者の方は痺れなどの症状が強く、日常生活にも支障が生じていた為、適正な賠償額を獲得することができて、とてもよかったです。
依頼者の方にもご満足いただけたことも、大変うれしく思います。(担当弁護士 五十嵐勇)

掲載日2024年10月8日

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