【解決事例】死亡事故において、自賠責保険より保険金の満額を回収した事案

事案の概要

道路を横断中の歩行者が直進してきた車両に衝突され、死亡したという事案です。

遺族の皆様より、今後の対応について任せたいということでご依頼いただきました。

当事務所弁護士の活動

まず過失相殺の判断をするため、相手保険会社からドライブレコーダーの映像を入手しました。
すると、被害者の方にも相応に過失相殺がなされる可能性があることが判明しました。

並行して損害の計算をするため、ご遺族の皆様から資料をご準備いただきました。

損害の計算をした結果、相手保険会社と交渉を行うよりも、自賠責保険から回収をした方が確実であると判断しました。

自賠責保険に対して被害者請求を行ったところ、遺族の皆様に対して自賠責より3000万円が支払われました。

担当弁護士の所感

過失割合に争いが生じうる事案でしたので、早期に自賠責からの回収により収束させることができ、大変よかったです。

場合によっては、自賠責からの回収額よりも低額の賠償になってしまうリスクがありましたから、このリスクを回避できました(担当弁護士 五十嵐勇)

掲載日2025年4月7日

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